学校案内
Cebu Way Englishを知る

フィリピンへの旅行や留学では、携帯電話やスマートフォンの通信手段の確保が欠かせません。
現地でのインターネット利用は、プリペイド式のSIMカードや便利なeSIMが主流ですが、2023年からSIMの登録が義務化されるなど、現地の事情を事前に把握しておくことが重要です。
この記事では、フィリピンの通信環境から、それぞれの滞在スタイルに合った通信手段の選び方まで詳しく解説します。

フィリピンのインターネット環境は、日本と比較すると通信速度や安定性で劣る場合があります。
特にマニラやセブといった都市部を離れると、電波が弱くなる傾向にあります。
しかし、主要都市や観光地では4G回線が広く普及しており、SNSの閲覧やメッセージのやり取り、地図アプリの利用など、日常的な使用で大きな支障が出ることは少なくなりました。
参考URL:
https://www.globe.com.ph/5g

マニラ首都圏やセブなどの主要都市では4GLTE回線が広く普及しており、動画視聴やSNSも比較的スムーズに利用できます。
また、大手通信キャリアによって5Gエリアの整備も進んでいます。
一方で、郊外や島しょ部では3G回線のみのエリアや、電波が届きにくい場所もまだ残っているのが現状です。
使用するスマートフォンの周波数(バンド)が現地キャリアに対応しているか、念のため確認しておくとより安心です。

フィリピンでは、空港やホテル、大型ショッピングモール、カフェなどで無料のWi-Fiが提供されています。
そのため、短期の滞在であればこれらのWi-Fiスポットを活用して通信費を抑えることも可能です。
ただし、多くの人が同時に接続するため通信速度が遅かったり、時間制限があったり、接続が不安定な場合も少なくありません。
また、セキュリティのリスクも考慮し、個人情報の入力や重要な通信は避けるのが賢明です。

フィリピンでスマートフォンを使ってインターネットに接続するには、主に4つの方法があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、自身の滞在期間や利用目的、予算に合わせて最適な手段を選ぶことが大切です。
ここでは、各通信手段の特徴を詳しく解説します。

国際ローミングは、日本の携帯電話会社と契約したまま、提携しているフィリピンの通信会社の回線を利用してデータ通信や通話ができるサービスです。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといった大手キャリアが提供しており、事前の申し込みや簡単な設定だけで利用を開始できます。
最大のメリットは、日本で使っているスマートフォンをそのままフィリピンに持ち込んで使える手軽さです。
SIMカードの交換やWi-Fiルーターの持ち運びが不要で、現地に到着後すぐにデータ通信を開始できるため、最も簡単な方法と言えます。電話番号も変わらないため、緊急時の連絡もスムーズです。
デメリットは、他の通信手段と比較して料金が割高になる傾向がある点です。
定額プランなども提供されていますが、長期滞在で利用すると高額になる可能性があります。
また、利用するキャリアによっては、事前に申し込みやスマートフォンの設定変更が必要な場合があるため、渡航前の確認が欠かせません。

ポケットWi-Fiは、持ち運びが可能な小型の通信端末をレンタルし、現地の電波を受信してスマートフォンやPCをインターネットに接続する方法です。
日本の空港で受け取りや返却ができるサービスが多く、渡航前に準備を済ませられる手軽さが魅力です。
ポケットWi-Fi1台で、スマートフォンやパソコン、タブレットなど複数のデバイスを同時にインターネットに接続できる点が大きなメリットです。
家族や友人など複数人で旅行する場合、1台をシェアすれば通信費用を一人当たり安く抑えることができます。
常に本体を持ち歩く必要があり、荷物が増える点がデメリットです。
また、内蔵バッテリーで動作するため、長時間の外出時には充電が切れないように注意が必要です。
別行動をする際には各自がインターネットを使えなくなるため、一人で歩き回る機会が多い場合には不便に感じるかもしれません。

SIMロックが解除されたスマートフォンを持っている場合、フィリピンの空港や街中のキャリアショップ、コンビニなどで現地のプリペイドSIMカードを購入して利用する方法があります。
この方法は、特に中長期で滞在する留学生や移住者にとって最も一般的な選択肢です。
最大のメリットは、通信料金が非常に安いことです。
フィリピンのSIMカードはプリペイド式が主流で、「ロード」と呼ばれるデータプランを都度チャージして利用します。
5ペソや10ペソといった少額から購入できるプランもあり、自分の利用状況に合わせて無駄なく格安でデータ通信が可能です。
利用するには、SIMロックが解除されたスマートフォンが必須です。
また、SIMカードの購入やスマートフォンへの設定、2023年から義務化されたSIM登録などをすべて現地で行う必要があります。
これらの契約や手続きに、ある程度の語学力や手間がかかる点がデメリットと言えます。

eSIMは、物理的なSIMカードを差し替えることなく、スマートフォン本体に内蔵されたSIMに通信プランを直接ダウンロードして利用する仕組みです。
SIMロックフリーかつeSIM対応の機種が必要ですが、渡航前に日本で設定を済ませられるため、近年利用者が増えています。
フィリピン旅行用のeSIMプランも多くの事業者から提供されています。
オンラインでプランの購入から設定まで完結するため、フィリピン到着後すぐにインターネットを利用できます。
物理的なSIMカードの紛失や破損のリスクがなく、抜き差しの手間もかかりません。
日本のSIMカードを入れたままで利用できるデュアルSIM対応機種なら、日本の電話番号での着信も受けられ便利です。
利用したいスマートフォンがeSIMに対応している機種かどうか、事前に確認が必要です。
また、eSIMのプロファイルをダウンロードする際にはインターネット環境が必須となるため、Wi-Fiがある日本国内やフィリピンの空港などで設定を完了させる必要があります。

フィリピンの通信キャリアは、主に「Globe(グローブ)」と「Smart(スマート)」の2社が市場の大部分を占めています。
どちらの会社も、旅行者や留学生向けのプリペイドSIMカードを空港や市内の店舗で広く販売しており、簡単に入手可能です。
Globeはフィリピン国内で最大のシェアを誇る通信キャリアで、通信エリアの広さが強みです。
マニラやセブなどの都市部はもちろん、地方都市や島しょ部まで広範囲をカバーしているため、さまざまな地域を訪れる予定がある場合に安定した通信が期待できます。
SmartはGlobeと並ぶ大手キャリアであり、特に都市部における通信速度の速さに定評があります。
動画のストリーミング再生やオンラインゲームなど、高速で安定したデータ通信を重視する場合にはSmartが適していると言われます。
主要都市での滞在がメインとなる方におすすめです。

フィリピンでは2022年12月に「SIM登録法」が施行され、国内で利用するすべてのSIMカードに対して使用者情報の登録が義務付けられました。
これは携帯電話を利用した犯罪を防止するための措置であり、短期滞在の旅行者や留学生も対象となります。
登録しない場合、SIMカードは無効化されてしまうため注意が必要です。
参考URL:
https://elibrary.judiciary.gov.ph/thebookshelf/showdocs/2/95890
この法律が導入された主な目的は、これまで匿名で利用できたプリペイドSIMカードを悪用したテキストメッセージ詐欺や、その他の犯罪行為を抑制することです。
SIMカードと利用者の身元情報を紐付けることで、携帯電話が関わる犯罪の追跡を容易にし、国内の治安を向上させる狙いがあります。
旅行者がSIMカードを登録する際は、パスポートと自身の顔写真(セルフィー)を使用します。
まずSIMカードを購入してスマートフォンに挿入した後、各通信キャリアが指定するオンライン登録サイトにアクセスします。
サイトの指示に従い、氏名、国籍、パスポート番号などの個人情報を入力し、パスポートの顔写真ページと自撮り写真をアップロードすれば手続きは完了です。
参考URL:
https://www.globe.com.ph/help/sim-registration-act
https://blog.smart.com.ph/are-tourists-foreign-nationals-required-to-register-their-sim

フィリピンではスマートフォン本体を日本より安価に購入できるため、留学中に紛失したり故障したりした場合でも現地で調達することが可能です。
また、近年は「GCash」などのモバイル決済が急速に普及しており、スマートフォンは日常生活に欠かせないツールとなっています。
スマートフォン本体を購入する場合、SMモールやアヤラモールといった大型ショッピングモールへ行くのが最も安全で確実です。
モール内には各メーカーの公式ストアや正規代理店、さまざまな機種を扱う携帯電話ショップが集まっており、新品から中古品まで豊富な選択肢の中から選ぶことができます。
フィリピンではiPhoneやSamsungのGalaxyシリーズも人気ですが、市場ではOPPO、vivo、realmeといった高性能かつ低価格なAndroidの中国メーカー製機種が大きなシェアを占めています。
価格帯は非常に幅広く、1万円以下で購入できるエントリーモデルから高性能なハイエンド機種まで揃っており、予算に応じて最適なスマートフォンを見つけられます。

フィリピンでスマートフォンを利用する際は、日本と同じ感覚でいると思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
快適で安全な滞在にするためにも、データ通信の設定や盗難対策について事前に理解しておくことが重要です。
特に国際ローミングを利用する際は、意図しないデータ通信による高額請求に注意が必要です。
スマートフォンの「データローミング」設定をオフにしておく、アプリの自動更新をWi-Fi接続時のみに限定するなど、基本的な設定を確認しておくだけで不要な通信を防ぐことができます。
フィリピンでは、残念ながらスリや置き引きといった盗難のリスクが日本より高いのが現状です。
人混みではスマートフォンをカバンの奥にしまう、レストランでテーブルの上に置いたままにしないといった基本的な注意を徹底しましょう。
万が一の紛失に備え、画面ロックを設定し、「iPhoneを探す」などの追跡機能は必ずオンにしておくことをおすすめします。

フィリピン、特にセブ島は、その温暖な気候とフレンドリーな国民性から、中高生の初めての留学先として人気を集めています。
CebuWayEnglishでは、中高生に特化した語学留学プログラムを提供しており、英語学習はもちろん、現地での生活面や安全面でも安心して参加できるサポート体制を整えています。
実際にCebuWayEnglishのプログラムに参加した生徒や保護者の方々からは、多くの喜びの声が寄せられています。
ここでは、その一部をご紹介します。
初めての海外で心配でしたが、スタッフの方が毎日LINEで現地の様子を写真付きで報告してくださり、子どもの笑顔を見るたびに安心できました。
英語力だけでなく、人としても大きく成長して帰ってきたと感じています。
本当に送り出してよかったです。
最初の3日間は英語を話すのが難しくて正直しんどかったです。
でも、4日目くらいから急に言いたいことが英語で出てくる感覚になり、そこからは毎日が楽しくて仕方ありませんでした。
日本に帰ってきてから、自分でも驚くほど積極的に英語で話せるようになっています。

ここでは、フィリピンでのスマートフォン利用に関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
渡航前の不安解消にお役立てください。
フィリピンのSIMカードやeSIMを利用する場合は使えません。
現地の通信会社の回線を利用するには、SIMロックが解除された「SIMフリー」状態で使える端末が必要です。
ただし、日本のキャリアが提供する国際ローミングや、ポケットWi-Fiをレンタルするのであれば、SIMロックがかかったままでも利用可能です。
場所によります。
マニラやセブといった主要都市の中心部では比較的安定していますが、郊外や島しょ部では不安定になることも少なくありません。
全体的に日本の通信環境よりは速度が劣る傾向にありますが、SNSの利用やWebサイトの閲覧といった日常的な使い方であれば、大きな問題はないでしょう。
どちらを選ぶかは滞在するエリアによります。
地方や島しょ部など広い範囲を移動するなら対応エリアの広い「Globe」、都市部で通信速度を重視したいなら「Smart」がおすすめです。
ただし両者に大きな性能差はないため、空港でプロモーションを行っているなど、購入しやすい方のSIMを選ぶのも良いでしょう。
サブ機と合わせて両方契約する人もいます。

CebuWayEnglishは、特に初めて海外を経験する中高生とその保護者の方が、心から安心して留学生活を送れるよう、独自のサポート体制を構築しています。
CebuWayEnglishでは、英語を母国語とするホストファミリーとの共同生活を送るホームステイ型プログラムを採用しています。
授業が終わった後も、食事や週末の外出など、生活のあらゆる場面が英語のアウトプットの機会となります。
これにより、「勉強」ではなく「生活」の中で自然に英語が身につきます。
現地にはしており、留学中に体調を崩したり、トラブルに巻き込まれたりした際も、すぐに日本語でサポートします。
保護者の方とはLINEで密に連携を取り、お子様の様子を毎日ご報告するため、離れていても安心です。
私たちは留学エージェントを介さない完全直営のプログラムを提供しています。
そのため、仲介手数料などの余計なコストがかからず、高品質なカリキュラムや手厚いサポートを、他社よりもリーズナブルな価格で実現しています。
コストが透明で、安心してご参加いただけます。
フィリピンでスマートフォンを快適に利用するためには、滞在期間や目的に応じて国際ローミング、ポケットWi-Fi、現地SIM、eSIMといった通信手段から最適なものを選ぶことが重要です。
特に現地SIMを利用する場合は、2023年から義務化されたSIM登録の手続きが必要になるなど、最新の事情を把握しておく必要があります。
この記事で紹介した情報を参考に、ご自身の渡航スタイルに合った準備を進めてください。