フィリピン旅行、特にセブ島を訪れる際に必食のグルメが「Mang INASAL(マンイナサル)」です。
現地で絶大な人気を誇るこのレストランの基本情報から、これを頼めば間違いないおすすめの人気メニュー、
さらにはライスおかわり自由のユニークなシステムや注文方法まで、マンイナサルを120%楽しむための情報を網羅した完全ガイドとしてお届けします。
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MangINASAL(マンイナサル)は、フィリピン全土に展開する国民的なグリル・レストランチェーンです。
特に観光地として人気のセブ(Cebu)では、ショッピングモールや街中の至る所でその緑色の看板を目にすることができます。
手頃な価格で美味しい炭火焼き料理が楽しめるとあり、食事時には地元の人々や観光客で常に行列ができるほどの人気を誇っています。
「MangINASAL」という店名は、フィリピンの現地語に基づいています。
「Mang(マン)」はタガログ語で年上の男性を呼びかける敬称であり、「Inasal(イナサル)」はタガログ語で「ロースト」や「グリル」を意味します。
つまり、店名は直訳すると「ミスター炭火焼き」となり、その名の通り、炭火で香ばしく焼き上げたグリル料理を専門としていることを表しています。
ビサヤ地方では「Inasal ni Mang」という表現が使われることもあり、「Mang」が親しみを込めた呼称として用いられています。
MangINASALは、フィリピンで圧倒的なシェアを誇るファストフードチェーン「Jollibee(ジョリビー)」のグループ企業です。
ジョリビーフードコーポレーションが運営しており、その強力なブランド力と経営基盤が、質の高いサービスと安定した味の提供を支えています。
国民的ファストフードの系列であることも、現地の人々から厚い信頼を得ている理由の一つです。

MangINASALには様々なメニューがありますが、初めて訪れるなら定番の人気メニューから選ぶのがおすすめです。
看板商品であるチキンをはじめ、フィリピンならではのローカルフードも手頃な価格で味わえます。
ここでは、注文に迷った際に選べば間違いない、特におすすめのメニューを厳選して紹介します。
Mang INASALのメニューは店舗によって多少異なりますが、Cebu City メニューでも基本的な人気商品は共通しています。
チキン・イナサルを中心に、シシグやBBQ、ハロハロなど豊富なラインナップが揃っています。
お店の看板メニューは、店名にもなっている「チキン・イナサル(Chicken Inasal)」です。
特製のタレに漬け込んだ鶏肉を炭火でじっくりと焼き上げた一品で、香ばしい香りとジューシーな味わいが特徴です。
部位は、しっとりとした胸肉の「Pecho(ペチョ)」と、脂がのったもも肉の「Paa(パア)」から選ぶことができます。
どちらもライスとの相性が抜群です。
チキンと並んで人気が高いのが、豚肉を串に刺して焼き上げた「ポークBBQ」です。
フィリピン風の甘辛いバーベキューソースがたっぷりと塗られており、香ばしい炭火の香りと相まって食欲を刺激します。
日本の焼き鳥のような感覚で気軽に食べられるメニューであり、濃いめの味付けがご飯によく合います。
子どもから大人まで楽しめる、定番の一品です。
お得に楽しみたい方には、チキン・イナサルとライス、ドリンクがセットになったFiesta Mealも人気です。
一人で利用する場合はSolo Fiestaを選ぶと、ボリュームと価格のバランスが良く初めての利用にも向いています。
フィリピンを代表するデザート「ハロハロ」も、Mang INASALで楽しむことができます。
「ハロハロ」とはタガログ語で「混ぜこぜ」を意味し、
その名の通りかき氷の上にアイスクリーム、ゼリー、フルーツ、ナタデココ、プリンなどを乗せた具だくさんのスイーツです。
Mang INASALでは定番のHalo Halo Smallから、トッピングを追加できるAdd On Halo Halo、さらに人気のExtra Creamy Halo Haloまで複数の種類が用意されています。
特に「Extra Creamy Halo Halo」は濃厚なミルク感が特徴で、SNSでも人気の高いメニューです。食事の締めくくりに、ぜひ本場のハロハロを味わってみてください。
キャンペーン期間中には「39 Halo Halo」などの期間限定プロモーションが実施されることもあり、お得にデザートを楽しめる場合があります。
がっつりとしたメニューを食べたいならポークシシグ(Sisig)がおすすめです。
シシグは、細かく刻んだ豚肉を玉ねぎや唐辛子と一緒に鉄板で炒めた料理で、フィリピンの国民食の一つです。
カリカリに焼かれた豚肉の食感と、醤油やニンニクの効いたパンチのある味付けが特徴で、ご飯のおかずとしても、お酒のおつまみとしても絶大な人気を誇ります。

MangINASALの魅力を最大限に引き出すには、独自のサービスや現地流の食べ方を知っておくことが重要です。
特に、名物であるライスおかわり自由のシステムや、自分好みにアレンジできるソースの作り方をマスターすれば、満足度が格段に上がります。
ここでは、MangINASALをさらに楽しむための攻略法を紹介します。
MangINASALの最大の特徴が「アンリミテッドライス(UnlimitedRice)」、通称「UnliRice」です。
特定のセットメニューを注文すると、ご飯がおかわり自由になります。
おかわりしたい時は、大きなおひつを持った店員さんが店内を巡回しているので、声をかけてよそってもらいましょう。
遠慮せずにお腹いっぱいになるまでライスを楽しめる、非常にコストパフォーマンスの高いサービスです。
各テーブルには、醤油、酢、カラマンシー(フィリピンの柑橘)、そしてチキンオイルといった調味料が置かれています。
現地の人々は、小皿に醤油とカラマンシーを絞り、お好みで唐辛子を加えて自分だけのつけダレを作ります。
また、オレンジ色をしたチキンオイルをご飯にかけると、風味とコクが増して一層美味しくなります。
ぜひ自分だけの最強ソース作りを試してみてください。
フィリピンには、スプーンやフォークを使わずに手で食事をする「キナモット(Kamayan)」という食文化があります。
MangINASALでもこの文化を体験することができ、店内には専用の手洗い場が必ず設置されています。
お皿に盛られたバナナの葉の上で、ご飯とチキンを混ぜながら食べるのが現地流です。
抵抗がない方は、フィリピン文化に触れる良い機会として挑戦してみてはいかがでしょうか。

初めてMang INASALを訪れる人でも、注文から食事までの流れは非常にシンプルで簡単です。
セブのAyala Center Cebu(アヤラセンターセブ)のような大型ショッピングモール内の店舗でも、路面店でも基本的な手順は同じです。
以下のステップに沿って進めれば、誰でもスムーズに食事を楽しむことができます。
セブ島には多数のMang INASAL店舗があります。
特に観光客が利用しやすいのがCebu City中心部の店舗で、Ayala Center CebuやSM City Cebu周辺の支店はアクセスしやすく人気です。
また、IT企業が集まるIT Park周辺にも店舗があり、留学生やノマドワーカーにもよく利用されています。

まず、入口近くにあるカウンターへ向かいます。
カウンターの上や壁には大きな写真付きのメニューが掲示されているため、フィリピンの公用語がわからなくても安心です。
食べたいメニューを指さしながらスタッフに伝えれば、簡単に注文が完了します。
セットメニューには番号が振られていることが多いので、番号で伝えるのもスムーズです。

注文を終えたら、その場で会計を済ませます。
支払いが完了すると、番号が書かれた札やレシートを渡されます。
これを受け取ったら、店内の空いている好きな席を見つけて座りましょう。
料理が出来上がるまで、この番号札をテーブルの見える場所に置いて待ちます。
人気店なので混雑していることが多いですが、回転は比較的早いです。

料理の準備ができると、スタッフがマイクで番号を呼び出すか、店内の電光掲示板に番号が表示されます。
自分の番号が呼ばれたことを確認したら、商品受け取りカウンターへ向かいましょう。
注文した料理がトレーに乗って提供されるので、受け取って自分の席へ運びます。
これで食事の準備は完了です。

食事が終わった後の片付けは、セルフサービスではありません。
フィリピンの多くのファストフード店では、使用済みの食器やトレーはテーブルに置いたままで退店するのが一般的です。
片付けは専門のスタッフが行うため、食べ終わったらそのまま席を立って問題ありません。
日本とは文化が異なる点なので、覚えておくと良いでしょう。

フィリピンで人気のMang INASALですが、その味を日本でも楽しみたいと考える人も少なくありません。
過去には2025年頃の日本進出が噂されたこともありましたが、2026年現在の最新の店舗情報について解説します。
日本でMang INASALを味わえるのか、その可能性を探ります。
結論から言うと、2026年6月現在、MangINASALは日本に店舗を出店していません。
過去に親会社であるジョリビーが日本展開に意欲を見せたことから期待が高まりましたが、具体的なオープンには至っていないのが現状です。
そのため、本場の味を楽しむには、今のところフィリピン現地へ足を運ぶ必要があります。
日本に店舗はありませんが、自宅でその味を再現する方法はあります。
オンラインの輸入食材店などでは、「イナサルの素」といった専用のマリネ用パウダーや、味の決め手となるチキンオイルが販売されています。
これらの調味料を使えば、鶏肉を漬け込んで焼くだけで、本場の雰囲気に近いチキン・イナサルを家庭で手軽に作ることが可能です。

ここでは、Mang INASALを訪れる前に多くの人が抱く疑問について回答します。
公式サイトでも最新メニューや店舗情報を確認できますが、特によくある質問をまとめました。
これを読めば、価格帯やサイドメニュー、テイクアウトの可否といった細かい点もクリアになり、さらに安心して利用できます。
特に難しいことはありません。
参考:Mang INASAL公式サイト
https://www.manginasal.ph/
非常にリーズナブルな価格帯です。
看板メニューのチキン・イナサルとライスおかわり自由のセットは、店舗や時期によって異なりますが、
およそ136ペソから184ペソ程度(約368円から478円)で楽しめます。
ほとんどのセットメニューは100〜250ペソ程度の範囲に収まっており、お腹いっぱい食べても比較的安価に済むコストパフォーマンスの高さが魅力です。
はい、いくつかあります。
豚ひき肉を鉄板で炒めた「ポークシシグ」や、フィリピン風の具だくさん春雨スープ「パンシット・ビホン」が人気です。
また、さっぱりとしたものが欲しい場合は、フィリピン風の春巻き「ルンピア」もおすすめです。
どれもフィリピンの食文化を感じられる一品です。
はい、ほとんどのメニューでテイクアウトが可能です。
注文時に「Takeout(テイクアウト)」または「To go(トゥ・ゴー)」と伝えれば、持ち帰り用にパックしてくれます。
店内で食べる時間がない場合や、ホテルでゆっくり食事をしたい場合に便利なサービスです。
店舗によって異なりますが、多くのMang INASALはショッピングモールの営業時間に合わせて営業しています。
一般的には午前10時頃から午後9〜10時頃まで営業している店舗が多く、観光客でも利用しやすいのが特徴です。
正確な営業 時間は来店予定店舗の公式情報を確認することをおすすめします。

MangINASALは、フィリピンを訪れた際にぜひ体験してほしい国民的なグリルレストランです。
看板メニューの「チキン・イナサル」をはじめ、手頃な価格で美味しいフィリピン料理を味わうことができます。
特に「アンリミテッドライス」や、チキンオイルと醤油で作るオリジナルソースは、この店ならではの食の楽しみ方です。
本記事で紹介したメニューや注文方法を参考にすれば、初めてでも戸惑うことなく、現地の食文化を満喫できるでしょう。